起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が24日までにX(旧ツイッター)を更新。奈良市議選に無所属で出馬し初当選を果たした元迷惑系ユーチューバー、動画配信業へずまりゅう氏(34)とSNS上などでもめた、同じ奈良市議の柿本元気氏(46)に対し、BreakingDownでの“直接対決”を呼びかけた。
へずま氏は12日、「人生初の議会」だったという定例議会の一般質問に立った際、いきなり「市長!」とド迫力の大声で叫び「あなたね、どのツラさげて市長やってんですか!」と仲川げん市長を怒鳴りつけるなどした。そしてそうした行為について議長らから「厳重注意」を受けたことをその後、報告した。
このへずま氏に対し、議会で隣席の柿本氏は12日以降、自身のXなどで「へずま議員も反省すべきところは反省せなあかんで」と述べたり、へずま氏が「因みに隣の柿本氏からは議会が終わりダダ滑りやったなと言われました」とXに書くなどSNS上でやり合うムードに突入した。
そして柿本氏が、「『へずまお疲れ!ダダ滑りやったな』って肩叩いたのは別に悪意じゃないんよ」などと投稿すると、へずま氏は「パワハラ上司を思い出し涙が出ました。何故、頑張る人を笑うのですか?」と言い返すなどヒートアップ。柿本氏も「その被害者ムーブはいただけない」「少なくとも議案も読まず議会に参加した議員はあなただけでしたね。他人のことよりまず実力をつけましょ」と指摘したり、「政治的な見解は違うが」としつつ「昼食の準備や日程表の入手方法など教えたり、気にかけてきた」などとポストした。
ただ、へずま氏は「議案読みましたよ。読まずにとかあなただけとか 印象操作はやめて下さいね」「今回は柿本氏が勝手に自爆してくれましたが敵はいると思うので気を付けます」などと反論。柿本氏は「僕がいつ自爆したんですか?」と問い返したり、自身の「note」にへずま氏ともめた件について、長文で時系列を記したり、詳細や内情、へずま氏への思いを記したり、さらに「大きな爆弾」を持っていることをうかがわせるなどした。
柿本氏は20日のX更新で「一旦落ち着きましょ。へずまりゅう議員から謝罪を頂き、僕が言いたいこともすでに直接伝えてあります。柿本の件で、これ以上彼を責めないで下さいね」と記述。しかし23日に柿本氏は、自民党総裁選に立候補した高市早苗・前経済安全保障担当相が奈良公園のシカを蹴る外国人がいるなどと言及した件について報じた記事を引用し、「情けない時代になりましたね。総裁選の候補者がSNSのデマを間に受けて国民の人気取りに走る」などと苦言を呈した。
この柿本氏のポストに対し、一部ユーザーが「だったら、へずまと戦って 決着をつけてきなさい」と、同じく奈良公園のシカを守る活動に取り組んできたへずまとの対決を提案すると、柿本氏はそれに返信する形で23日夜「それは面白い!ワイは逃げへんで」とポストし、前向きに乗っかった。
溝口氏は、この柿本氏の「ワイは逃げへんで」というポストを引用。23日深夜の更新ですかさず「柿本さん、はじめまして。BreakingDownの溝口です。へずまとの一連のやり取りを拝見しました。もしご興味があれば、BreakingDownの舞台でへずまと戦いませんか? あとはへずまが逃げないかどうかですが、彼ならきっと受けるはずです」と”緊急打診”した。
へずま氏は22年、BreakingDownに出場歴がある。

