自民党総裁選(4日投開票)に立候補している小泉進次郎農相(44)が、2日配信のABEMA報道番組「Abema Prime」に生出演。SNSの使い方について持論を述べた。

番組では、自民党がデジタル発信力に後れを取っているのではないか、との指摘を例示しながら、党のSNSの使い方について議題に。議員の炎上案件があることも触れられた。

進次郎氏は「SNSは、手段としては絶対活用しなければいけないと思います」と前置きした上で「ただ、やっぱり大事なのは中身で、いかにSNSなども自民党は活用して、届けられるだけの政策の質を高められるか、ここがまず基本です」と述べた。

続けて「それで言うと、我々が反省しなければいけないのは、国民の皆さんの不安に十分向き合えていなかった。我々は本来であれば、国民の皆さんの求めていることを敏感に感じ取る力があって、それで自分たちのことも幅を広げながら70年間、やってきた。その力が弱くなってしまった。感じ取る力が」と反省の弁も。「これを立て直さなければいけないと思っているんですけど、やっぱり中身、政策力、そこが私はポイントだと思います」と強調した。

ここで進行の平石直之アナウンサーは「自民党は『他の陣営や候補からおとしめられる投稿をたくさんされてきて、それに対しての防波堤がなかった』と言ってる中、総裁選のさなかで、そうしたことが表に出た」と、「ステマ問題」について言及。進次郎氏は「私が知らなかったこととはいえ、私のことを応援する議員のところで起きてしまった問題は、最終的には私の総裁選ですから、私の責任です。こういったことが2度と起きないように、もうあと数日の戦いですけど、最後まで緊張感を持って取り組みたいと思います」とあらためて釈明した。

番組は、進次郎氏の他、総裁選に立候補している小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)が出演し、期間中最後となる5人での討論会と紹介された。