初入閣した小野田紀美経済安全保障担当相が15日、X(旧ツイッター)を更新。生成AIから作り出させるデマ画像や虚偽動画に再び警鐘を鳴らした。

小野田氏は9日に「※AI画像&虚偽にご注意ください」と前置きした上で、生成AIによるデマ画像を用いたサムネイル画像を2枚公開。そこには「情ではなく法を守れ!」「小野田激怒!」などの過激な見出しが躍っていた。「この画像はAIで作られたもので、実際の私ではありません。また、国会でこんな風に絶叫したこともありません」とした上で「こんな虚偽画像まで使い『闇』だのなんだのと不安や怒りを煽って再生数を稼ぐ動画は悪質だと思います。色々な動画、くれぐれも視聴ご注意ください」と注意喚起を行った。

そして15日午後、小野田氏は再び「【※ご注意】こういうの全部正しい情報じゃないです。私の身の上とかも適当にエッセンスだけ拾って勝手な事言ってるし他にも、『小野田がこれを言った!これをやった!』系も溢れてるようですが、私本人が喋ってる動画とか議事録とか無いものは基本信じないで下さい。広告収入目当ての煽り偽誤動画」と指摘。自身の画像が用いられているサムネイルを公開した。

小野田氏は米イリノイ州シカゴで生まれ、岡山県で育った。父は米国人、母は日本人。拓殖大卒業後、ゲーム、CD制作会社に勤務し広報、プロモーションを担当。その後、東京都北区議をへて、2016年参院選岡山選挙区に自民公認で立候補し、初当選。これまで法務や防衛の政務官、参院の外交防衛委員長や内閣委員長、自民党のネットメディア局次長などを歴任している。

また、小野田氏は過去にモデルを務めた経験があり、「ミス・インターナショナル」「ミス・ワールド」のファイナリストだと自身のXで告白。ウエディングドレス姿も披露している。