台湾が日本に外交窓口として置いている「台北駐日経済文化代表処」の公式X(旧ツイッター)が28日までに更新され、日本人が「台湾人と中国人が異なると理解している」として、駐日大使に相当する代表の名義で、感謝の言葉が記された。

投稿では「今年、日本人の台湾に対する意識調査では、74.5%が台湾に親しみを感じると回答した」とのデータを提示。「一方、去年の中国の日中世論調査では、89%の日本人が中国に良くない印象を示した」と続けると「日本人が台湾と中国を同一視せず、台湾人と中国人が異なると理解していることを心より感謝申し上げます」と記され、最後に「駐日代表 李逸洋」との名義が記された。

同アカウントでは、高市首相の台湾有事をめぐる「存立危機事態」発言に中国が反発し、日中関係が悪化する中、「台湾の立場」として「中華民国台湾は独立した主権国家であり、主権は台湾の人々に属しており、中華人民共和国とは互いに隷属せず、中華人民共和国は台湾を統治したことがない」などと訴えていた。

台北駐日経済文化代表処はプロフィル欄で、「台湾の日本における外交の窓口機関で、実質的には大使館の役割を果たしています」と紹介し、台湾の情報などを発信している。