鳩山由紀夫元首相(78)が1日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。中国・上海公演の会場で「無観客公演」を実施した歌手の浜崎あゆみ(47)を称賛した。

鳩山氏は「浜崎あゆみさんはエンターテイメントは人と人を繋ぐ架け橋だと、上海公演が中止となり無観客の中でも予定通り歌われたそうだ」と言及し、「感激した」と思いを吐露。一方で「しかし高市首相の軽率なひと言でどれだけ多くの人を傷つけ国益を損なっているか測り知れない」と台湾有事をめぐる高市早苗首相の発言を批判し、「トランプの言うことを聞き、台湾問題はあいまい戦略に徹せよ」と訴えた。

浜崎は11月28日、翌29日に行われるアジアツアー上海公演中止を発表。「上海公演に関しまして、非常に苦しいお知らせをしなければならない事をお許し下さい。私達は、これまでの公演と同じように日本と中国のクルー総勢200名で協力し合い、五日間かけて上海のステージを本日組み終えましたが、午前に急遽公演中止の要請を受けました」と明かすと「自分の知識が無い部分へ口出しするつもりはありません。ただただ、浜崎あゆみのステージの為に尽力して下さった約100名にも及ぶ中国スタッフ、日本から共に海を渡って来た同じく100名に及ぶスタッフ、ダンサー、バンドメンバーに本番を演らせてあげられなかったことが申し訳なく、そして何よりは、中国全土や日本はもとより、その他様々な国から集まってくれていた一万四千人のTAに直接会って謝罪する機会もないまま、このステージをただ解体しなければならない事が今はまだ信じられず、言葉になりません。申し訳ありません。まとまらない想いのなか、自分に出来ることは微塵もないのかと考え続けていますが、現状はこのご報告しかない事をお許しください。浜崎あゆみ」と報告していた。

さらに30日にはインスタグラムで、中止となった上海公演の会場で「無観客公演」を実施したことを告白。ストーリーズで、浜崎が無人の会場でステージに立つ写真とともに「浜崎が1人で歌った キャンセル後の感動的な行動」とのタイトルで、中止となった上海公演の無人会場で歌う様子を伝えた記事を引用し、「この記事にあるように、私達は昨日の中止要請の後、無観客の状態で一曲目からアンコールまで行ってから会場を後にしました。会えるはずだった一万四千人のTAの皆さんへ向けて、演者・スタッフ全員で全身全霊で本番と寸分変わらぬ想いをもちステージをまっとうさせて頂きました」としていた。

浜崎あゆみ、公演中止の中国・上海で“無観客公演”「会えるはずだった皆さんへ向けて」全曲演奏