国民民主党の玉木雄一郎代表は23日の定例会見で、高市早苗内閣の支持率が、就任から2カ月を過ぎても7割前後と高い水準を維持していることへの受け止めを問われ、「成長重視の経済政策を進めていることに、特に若年層を中心に支持を集めていることが、まず1つの大きな要素ではないか」との見方を示した。

さらに「もう1つ、立憲民主党の岡田(克也)先生の質問から端を発した台湾有事に関するさまざまなやりとり」と、先月7日の衆院予算委員会で飛び出した高市首相の答弁に触れながら、「中国側の反応について、ある意味、毅然(きぜん)とした対応を取っているということについても、評価の一因になっているのではないか」と指摘。「地域の緊張の高まりを抑えていく努力もも必要だが、この間、いろいろ出てきましたが、マイナスではなく、支持率でいえばプラスに作用している」と述べた。

一方で「ただ、緊張は緩和していくことが必要と思う」とした上で、「あらためて、日米の関係を強化することが必要。ご本人もおっしゃっているが、できるだけ早く、できれば4月の米中会談の前に、日米首脳会談をしっかり行い、両国の揺るぎない関係を内外に示すことは必要ではないか」と提言した。