自民党の野田聖子元総務相が、28日放送のTBS系報道特番「報道の日 2025」にVTR出演。自民党での女性の立ち位置について語った。
番組では、女性初となった高市早苗首相の誕生を振り返る中で、「総理を目指した女性たち」を特集。過総裁選に立候補した経験のある野田氏、小池百合子知事、上川陽子元外相らに膳場貴子がインタビューした。
野田氏は高市氏、小池氏とともに93年の衆院選初当選組。98年の小渕内閣では、高市氏に先んじて、郵政大臣として初入閣したが、ナレーションでは「政権の支持率は低く“崖っぷち内閣”とも、野田氏は、自身の抜てきは『ただのイメージアップだ』と考えていました」と伝えられた。
インタビューに登場した野田氏は「自民党も男性がスキャンダルを起こしたところに女性が必ずいく、みたいな。火消し役で、でも頑張るんですよ、女性は真面目だから。でもそこで安定すると追い出されちゃう」と、過去の体質に苦言まじりに振り返った。
セクハラが“日常茶飯事”だったとも回想。野田氏は「少子化対策関係閣僚会議を作ったんだけど、『こんな会議をするより、まず女のあんたが生んだらどうだ?』って」と、男性議員から受けた心無い言葉を紹介。インタビュアーの膳場は「信じられない…」とあきれた様子でうつむいた。

