小泉進次郎防衛相は9日の閣議後会見で、12日から18日までの日程で米国を訪問すると発表した。昨年10月の就任後、米国を訪れるのは初めて。
ワシントンで、自身のカウンターパートであるヘグセス国防長官と会談するほか、ロサンゼルスでドローン関連企業の視察、東日本大震災の際に行われた米軍の災害救助活動「トモダチ作戦」15周年を記念するレセプションへの出席、またホノルルでは米インド太平洋軍のパパロ司令官と面会するほか、現地で講演などを予定していると述べた。
進次郎氏は「ホノルルディフェンスフォーラムでの講演では、地域諸国が共通の課題に直面する中、地域の平和と安定に向けて、日本が一層の指導的役割を果たしていく決意を発信したい」とした上で「ロサンゼルスでは、日米防衛産業関係者のネットワーキングの場を設け、私自身が先頭に立ち、防衛産業のトップセールスを行いたい」と主張した。
また、今回が4度目となる、自身のカウンターパートであるヘグセス氏との会談については「これまで培った個人的な信頼関係を基盤とし、日米同盟の抑止力、対処力の一層の強化に向け、スピード感を持ってさまざまな取り組みを推進していくための議論をしたい」と述べた。
その上で「今回の訪米を通じ、日米同盟はこれまでにない強固な絆で結ばれていることや、アメリカとともに地域と平和の安定を守り抜く決意であることを、国内外に発信したい」とも語った。
進次郎氏は、前日までの沖縄訪問でも着用していた「KOIZUMI」のネーム入りのカーキ色ジャンパー姿で会見した。

