政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が5日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。自民党が衆院選(8日投開票)の公約に消費税減税を盛り込んだことの“効果”を語った。
自民党は従来消費税減税に慎重な立場だったが、今回の衆院選では2年間に限り食料品の消費税をゼロにすると掲げ、公約では「今後国民会議で財源やスケジュールのあり方など実現に向けた検討を加速する」とした。
田﨑氏は自民党が公約に消費税減税を盛り込んだことについて「選挙前の時点で踏み込んだように見えたんですけど、まさに見えただけで本当に踏み込んではいない」と解説。「要は『国民会議でやっていきます』ということを言われているわけで。それを逃げ道にしている」と指摘した。
また「野党は消費減税、自民党はやらないと今まではみられていたのが崩れたわけです。争点つぶしでは見事に成功した」とも言及。情勢調査では自民党の優勢が伝えられており、MCの恵俊彰が「この一手大きかったと。あれもこれも自民党のペースになった」と話すと、田﨑氏は「そうです」とうなずいていた。

