高市早苗首相は24日、衆院本会議で行われた代表質問で、自身の公式サイトに掲載していた過去のコラムを削除したことを認めた上で、「総理になってからコラムを書く時間もなく、ずっと更新できていなかったこともあり、コラム欄を削除した」と述べた。
中道改革連合の小川淳也代表の質問に答えた。
小川氏は「過去の政策や政治姿勢を記したコラムが、公式サイトから全面削除されたとの報道がありますが事実ですか。事実なら、なぜですか」と質問。「過去の言動は、政治家としての一貫性や責任を検証する素材として重要な資料です。その事実関係と、理由の説明を求めます」と、ただした。
高市首相の公式サイトのコラム欄は、最近になって閲覧できなくなっているとして、SNSなどで話題になっていた。小川氏の質問に対し高市首相は、「選挙期間中は、選挙向けの候補者サイトにしていましたが、これを通常に戻すにあたり、総理になってからコラムを書く時間もなく、ずっと更新できていなかったこともあり、コラム欄は削除しました」と事実関係を認めた上で、削除の理由を語った、
また「政治姿勢についても同じですが、私の政治姿勢として、議員立法を重んじる旨が書かれていましたが、内閣総理大臣は議員立法を提出することはできないので、削除を致しました」とも主張。「サイトそのものをシンプルにするため、コラム欄以外にもいくつかを削除し、読みやすくした次第です」と訴えた。

