大手すしチェーン「くら寿司」が「回転レーンで商品を流している店舗数が世界No.1」としてギネス世界記録に認定された。2日、大阪市内で公式認定証の授与式が行われた。審査を経て昨年12月19日に認定された。対象店舗数は米国84店舗、台湾62店舗を含む計694店舗。

同社の岡本浩之取締役は「ギネス認定され、非常に光栄。寿司を回転レーンで回すのは存在意義そのもの」と述べた。コロナ禍を機に、多くの回転ずしチェーンが「流す」提供を断念する動きもあったとしつつ、くら寿司は回転レーンの継続にこだわってきたという。

岡本氏は回転ずしの魅力について「流れてきたものから好きなものを選べるエンターテインメント要素がある。おいしい、安心、安全はもちろんだが、それだけでは不十分。忘れられない食事体験があってこそ来店につながる」と強調した。

岡本氏はギネス世界記録認定を記念して「できるだけ早くギネス世界記録認定フェアをやっていきたい」とし、国内店で実施する予定を明かした。フェアで提供するネタについては、必要量を見込みながら確保を進めている段階だという。