松屋と松屋がタッグを組んだ。東京・銀座の百貨店「松屋銀座」地下1階売り場に牛めしの「松屋」が10日、「松屋PREMIUM銀座店」をオープンさせた。百貨店初の常設1号店となる。
販売するのは7品。「神戸牛牛めし」(1390円)、「肉倍量神戸牛牛めし」(2080円)、「国産黒毛和牛のうまトマハンバーグ」(1681円)、「雪国育ちの濃厚トンテキ」(1681円)、「創業ビーフRichカレー」(1050円)、「創業ビーフRichカレー×神戸牛」(1681円)、「創業ビーフRichカレー×黒毛和牛ハンバーグ」(1681円)が店頭に並べられている。
同じ「松屋」でつながる「松屋銀座」と「松屋フーズ」は、2019年にコラボ構想が持ち上がっていたが、翌年のコロナ禍により立ち消えとなった。昨年、開店100周年を迎えた松屋銀座が肉グルメのイベントを企画。松屋フーズが4月9日から15日まで1週間の期間限定で初出店したところ、消費者から好評を博した。予想を大きく上回る売り上げを記録した上、消費者からの「またやらないの?」との反響の大きさに驚いた。
松屋銀座では、「新しい商品、ブランドを提供することで弁当や総菜売り場が充実できる」「新規顧客を獲得できる」「今までなかったアイテムで既存客にもPRできる」と見込んで、今年で創業60周年となる松屋フーズと交渉を重ね、今回の常設にこぎつけた。コンセプトは「高級感と親しみやすさ」。新しい形の「食」を提案していく。

