昨年の年度代表馬で今年初戦の大阪杯で9着に敗れたエフフォーリア(牡4、鹿戸)が2日、放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンへ帰厩した。今後は宝塚記念(G1、芝2200メートル、26日=阪神)を目標に調整される。

鹿戸師は「火曜日に天栄で馬の様子を見てきましたし、坂路で時計を出して順調にきています。無事に帰厩して、週末から宝塚記念に向けて、時計を出していければと思っています」と話した。