ロイヤルアスコット開催最終日に行われるプラチナジュビリーS(G1、芝直線1200メートル、18日)の出走馬と枠順が確定した。フルゲート28頭に対し、27頭が出走予定となっている。

日本から参戦するグレナディアガーズ(牡4、中内田)は4番枠に決まった。鞍上はクリスチャン・デムーロ騎手。

オーストラリアから参戦し、ブックメーカー各社が1番人気に推しているホームアフェアズ(牡4、C・ウォーラー、父アイアムインヴィンシブル)は17番枠。一昨年のクインメアリーS、昨年のコモンウェルスCに続く3年連続のロイヤルアスコット開催勝利を狙う米国調教馬カンパネッレ(牝4、W・ワード、父コディアック)は15番枠に決まった。日本の窪田芳郎オーナーが所有し、昨年のコモンウェルスCで1位入線→2着降着を喫したドラゴンシンボル(牡4、R・ヴァリアン、父ケーブルベイ)は19番枠から悲願のG1制覇を狙う。

開催初日のキングズスタンドSを圧勝し、ダブル制覇を期待されたオーストラリアの最強スプリンター、ネイチャーストリップは中3日での参戦を見送っている。