土曜の東京ジャンプS(J・G3、芝3110メートル、25日)のケイティクレバー(牡7、清水英)は約1年2カ月ぶりの障害競走になる。

昨年4月の三木ホースランドパークジャンプS2着後に美浦の清水英厩舎に転厩。平地を2戦走り、今回が障害復帰戦になる。追い切りは坂路で4ハロン54秒7-ラスト12秒4。またがった上野騎手は「動きは悪くありません。(障害競走は)だいぶ久しぶりですが、(美浦トレセンの)練習で跳んでいる感じでは飛越は問題ないです。以前に強い相手と戦っていますが、今回もメンバーは強いです。スムーズな競馬ができるように誘導したいですし、小細工なしで現状、どれくらい頑張れるかですね」と感触を語った。

障害転向初戦を快勝し、オープン競走を2勝している実績とセンスの持ち主。久々でどれだけやれるか注目だ。