1歳馬のセリ、22年セレクションセールの1日目が26日北海道市場(北海道新ひだか町)で行われた。

最高落札額の6200万円(税抜き)で落札されたのはディアレストトリックスキの21(牡、父シニスターミニスター)。母は米国産でダート1400メートルのG1ラブレアSなど米重賞3勝を挙げている。父は昨年のチャンピオンズCなどダートG1で最高峰に君臨するテーオーケインズなどを輩出している。ダート指向の強い馬同士の配合で力強いパワフルな走りが期待される。購買者は山元哲二氏。

また、第2位の6000万円(税抜き)で落札されたのはゴールドチェイスの21(牡、父モーリス)で竹下浩一氏が競り落とした。