小倉新馬戦5Rは、サトノクラウン産駒のメイショウコギク(牝、南井)が6馬身差の快勝を飾った。二の脚の速さで先手を奪うと、直線では後続を離す一方だった。

和田竜騎手は「稽古通り。芝の乗り味も良かったし、スピードの違いでハナにいく形となった。最後は物見をして内にモタれていたくらいだし、まだまだ楽しめそう」と評価した。次走は9月4日の小倉2歳S(G3、芝1200メートル)を目指す。