昨年の年度代表馬エフフォーリア(牡4、鹿戸)の秋プランがいったん白紙となった。20日、キャロットクラブがHPで発表した。

宝塚記念6着後は、連覇の懸かる天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月30日=東京)を目指して、ノーザンファーム天栄で休養していたが、ひざやトモ、球節などに症状の改善が必要な点が見つかった。北海道で治療に専念した方がいいと判断され、20日にノーザンファーム空港(苫小牧市)に移動した。今後に関しては、馬の状態を見ながら判断していくとしている。