フランスの凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)に遠征するタイトルホルダー(牡4、栗田)が25日、放牧先から美浦トレセンに帰厩した。9月16日に出国予定で、現地ではシャンティイの小林智厩舎に滞在する。

前走の宝塚記念ではレコードタイムでG1・3勝目をつかんだ。栗田師は「前走後は1週ほど厩舎に置いて状態を確認しましたが、特に問題なかったです。早くから直行は決まっていたので調整はしやすいです」と話した。