セントウルS(G2、芝1200メートル、9月11日=中京)の1週前追い切りが31日に行われ、重賞5勝馬メイケイエール(牝4、武英)が抜群の動きを見せた。Cウッドで4ハロン52秒0-11秒3としまいの伸びも上々。荻野助手は「落ち着いていてすごくいい雰囲気。しっかりと動けていたし、体もふっくらしていて良い感じ」と絶賛した。

今年は3戦して重賞2勝も、2走前の高松宮記念では5着。秋こそはスプリント女王の座を狙う。「体も幅が出て以前よりいい。ピリピリしたところもない。あとは自分との戦い。この相手に結果が出れば今後が楽しみになりますね」と、大きな期待を寄せた。