秋の中山開幕初日メインは秋華賞トライアルの紫苑S(G3、芝2000メートル、10日、3着までに優先出走権)。
開業している中では美浦最年少トレーナーの田中博康師(36)に重賞初制覇のチャンスだ。今年は25勝(8日現在)で、関東リーディング3位タイにつける。5月にはJRA通算100勝を達成。36歳での到達は平成以降では最年少記録だった。紫苑Sに送り出すサンカルパは中山【1 1 0 0】と好相性で、福島の前走では初めての古馬相手に2着と実力を示した。田中博師は「活気が足りないとこちらが思っても、いつもそれ以上のパフォーマンスを見せてくれる馬。体のフレームが大きくなったし、この馬のタフさ、強みを生かせるいい舞台だと思います」と好走を願った。

