土曜中山の清秋ジャンプS(障害オープン、芝3210メートル、24日)はビレッジイーグル(牡5、竹内)が主役だ。

昨年の中山大障害、今春の中山グランドJはともに5着に好走。若き名ジャンパー候補の秋始動戦になる。追い切りは水曜の美浦ウッドで5ハロン70秒0-ラスト11秒6。

大江原騎手は「夏の暑さの影響で物足りなさはありましたが、徐々に良くなってきています。グランドJのときもパドックで馬っ気を出していたし、レースはずっと物見をしていました。集中できるように馬具を工夫していく予定です。今回と(12月の)イルミネーションジャンプ、中山大障害と頑張っていきたい」と抱負を語った。