4番人気のボルドグフーシュ(牡、宮本)が3着に追い込み、菊花賞への切符を獲得した。

道中は後方に待機。直線は外から、上がり最速34秒3の脚を繰り出した。1着ジャスティンパレス、2着ヤマニンゼストには及ばなかったものの、能力を示す3着好走。吉田隼騎手は「自分から動いている分、最後は脚色が一緒になってしまった。それでもよく権利を取ってくれました」とねぎらっていた。