重賞2勝馬アドマイヤテラ(牡5、友道)が凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=仏パリロンシャン)で新たにクリスチャン・デムーロ騎手(34)を鞍上に迎えることが6日、分かった。

友道師は「一番乗ってもらいたかったジョッキー。どこかで調教に乗ってもらいたいと思っていますし、1週前に競馬場(パリロンシャン)へスクーリングに行くつもりなので、その時に予定が合えば」と説明した。

これ以上ないほどの頼もしい味方を得た。フランスを拠点としているC・デムーロ騎手は、20年ソットサス、23年エースインパクトで凱旋門賞2勝を挙げている。昨年は自身初のリーディングも獲得。今年も勝利数トップを独走している。アドマイヤテラには初騎乗となるが、昨年のジャパンCや有馬記念で対戦経験がある。

札幌記念で9着に敗れたアドマイヤテラは、栗東トレセンで検疫に入っており、前日5日の国内最終追い切りでは坂路で4ハロン58秒3-12秒9と末脚を伸ばした。この日は引き運動で体をほぐし「順調です」と友道師。8日に成田発の航空機で出国する予定となっている。