クリストフ・ルメール騎手(43)が19日東京1R(3歳未勝利、ダート1400メートル)を1番人気ホウオウドラッカー(牡、奥村武)で勝利し、同一場1開催(8日間)の22勝目を挙げて、最多勝記録を更新した。

これまでの記録は武豊騎手、藤田伸二元騎手、戸崎騎手が記録した21勝。前日18日土曜の東京12Rをモーソンピークで勝利し、記録に並んでいた。

1Rから早々に記録を達成したルメール騎手は「記録については知りませんでした。昨日の最終レースを勝って、カメラマンの方におめでとうと言われて分からなかった。風呂で内田さんに言われて知りました。新記録を達成することができて良かったです」と笑顔を見せた。

この東京開催は開幕日の1月28日に1日6勝の固め打ち。その後もコンスタントに勝利を重ねてきた。「府中の始まりから自分の調子は良かったですね。すぐ連続で勝つことができて、馬の状態もすごく良かった。長い直線を使って力を発揮し、よく走ってくれたと思います。来週はサウジ、その後はドバイで一番大きな目標(イクイノックスとドバイシーマCに挑戦)があります。集中していきたいです」と海外のビッグレース参戦へ気を引き締めていた。