昨年12月のひいらぎ賞6着以来となるマラキナイア(牝3、吉岡)は、松山騎手を背に栗東坂路で軽快な動きを見せた。馬なりで4ハロン54秒4-12秒5。格上馬ディクテオン(古馬オープン)を1馬身半追走し、首差先着した。

吉岡師は「いつも通りのパターン。最終追いの手応えも良かった。馬のテンションも落ち着いて、カイ食いも良くなった。体力もついてきたかな。力を出せる仕上がり」と久々でも好仕上がりだ。