先週は注目馬が勝つことはできませんでしたが、桜花賞で3着、NZTで2、3着と好走しました。

◆皐月賞 コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、3から (12)ダノンタッチダウン、(11)シャザーン、(4)ショウナンバシット

ポイント3、4から (8)トップナイフ

以上4頭


16日に中山競馬場で牡馬クラシックの第1弾・皐月賞が行われる。


コンピ分析【皐月賞】

★ポイント(1)指数59~46に注意!

過去5年、50台、40台が馬券に絡んでいる。

(上段:年 下段:馬券になった指数59~46=着順)

18年

53=1着、52=2着、49=3着


19年

57=2着


20年

46=3着


21年

55=3着、50=2着


22年

56=1着


ちなみに過去10年に広げても…。

13年

59=3着


14年

49=3着


15年

55=3着


16年

54=1着


17年

58=2着、56=1着、46=3着

⇒今年も50台、40台は要チェック。そのなかから59~46には注意したい。3連複や3連単BOXなど買い方を工夫して、このゾーンを馬券に活用したい。


★ポイント(2)どうした指数3位よ!

過去5年、3位は【0・0・0・5】と完全に沈黙。

指数3位の成績(左から年、3位の指数=成績 ※着外は4着以下)

18年 58=着外

19年 61=着外

20年 70=着外

21年 62=着外

22年 62=着外


それ以前の5年は…

【2・0・1・2】とソコソコ馬券になっていたのに。

13年 64=着外

14年 67=1着

15年 63=1着

16年 72=3着

17年 61=着外

⇒指数3位は完全にスランプ。04~11年に8年連続で着外の過去もあり、立ち直るのにまだ時間がかかりそう。


★ポイント(3)246の法則

09年以降、奇数開催年の皐月賞は2、4、6枠のどれかが連対している。

(左から年、枠連の目 「」が事象)

09年 「2」-8

11年 「2」-「6」

13年 「4」-7

15年 「2」-3

17年 「4」-「6」

19年 「4」-「6」

21年 「4」-7

23年 ?

⇒奇数年の今年、2、4、6枠から馬券を買ってみては?


★ポイント(4)4枠とコンピ指数の関係

過去5年、4枠に入った「指数70台」か「指数50台」が馬券になっている。

(1段目:年 2、3段目:4枠に入った馬の馬番と馬名、指数=成績 「」が馬券になった70台、50台 ※着外は4着以下)

18年

4枠7番エポカドーロ 「53」=1着

4枠8番ケイティクレバー 46=着外


19年

4枠7番ヴェロックス 「57」=2着

4枠8番ニシノデイジー 53=着外


20年

4枠7番サリオス 「74」=2着

4枠8番ウインカーネリアン 48=着外


21年

4枠7番エフフォーリア 「77」=1着

4枠8番ダノンザキッド 80=着外


22年

4枠7番ボーンディスウェイ 47=着外

4枠8番ダンテスヴュー 43=着外


過去10年でも…。

13年

4枠7番ロゴタイプ 「72」=1着

4枠8番コパノリチャード 49=着外


14年

4枠7番トーセンスターダム 69=着外

4枠8番ステファノス 44=着外


15年

4枠6番タガノエスプレッソ 48=着外

4枠7番キタサンブラック 「55」=3着


16年

4枠7番ウムブルフ 43=着外

4枠8番ミッキーロケット 47=着外


17年

4枠7番ペルシアンナイト 「58」=2着

4枠8番ファンディーナ 80=着外

⇒これは簡単。4枠に入った馬が「指数70台」か「50台」だったら、その馬を買うだけ。当てはまっていなかったら2、6枠(ポイント3参照)からの枠連総流しだ!

※「過去の重賞コンピ」が確認できる96年以降…2011年のみ東京で開催。それ以外は中山芝2000メートル。


※皐月賞のコンピ注目馬は14日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】