大阪杯4着のマテンロウレオ(牡4、昆)はCウッドで単走追い。重い馬場の中、しっかりと追われて6ハロン83秒3-11秒9をマークした。

昆師は「順調にきている。大阪杯の後、体が減らないかと思ったが、逆にふっくらとしている」と納得の表情。そもそも天皇賞・春への参戦が決まったのは、大阪杯で好走したからこそだという。「あのメンバーであそこまでやれた。完成度を増している」と成長力に期待する。