日曜東京の最終12Rは目黒記念(G2、芝2500メートル、28日)が行われる。

ディープインパクト産駒の良血馬サリエラ(牝4、国枝)が重賞初制覇を狙う。

全姉サラキアは20年にエリザベス女王杯と有馬記念で2着。ハーツクライ産駒の半兄サリオスは19年朝日杯FSを制し、20年の皐月賞とダービーで2着に好走している。昨秋のローズSで初黒星(2着)を喫したが、前走はリステッドの白富士Sを快勝。4戦すべて最速上がりをマークし、東京は3戦無敗だ。

国枝師は「暖かくなって馬は良くなってきている。距離延長も問題ないと思います」と期待する。