土曜京都の3歳スプリントG3・葵S(芝1200メートル、27日)で一発を狙うのがペースセッティング(牡、安田隆)だ。

前走ファルコンSは11着に敗れたが敗因は明確。「かなり引っ掛かった」と安田隆師は振り返る。それだけに1ハロン短縮はプラス。「ベストは1200メートル。小倉(未勝利戦)で強い勝ち方をしたし、ビッグシーザー(同2着)にも勝っている」と今回の1番人気候補を負かした経験を持つ。スピードが生きる舞台なら巻き返し可能だ。