ソーヴァリアント(牡5、大竹)が得意舞台で巻き返す。土曜阪神の鳴尾記念(G3、芝2000メートル、6月3日)へ向け、美浦ウッドで追い切られた。単走で5ハロン68秒5-11秒1(馬なり)を計時。持ち前の瞬発力を強烈に示した。

大竹師は「もう少し遅い時計でもよかったが、内を回った分もある。坂路が使えずルーティンが違うので、少し気持ちは入っているが順調」とうなずいた。