半姉に16年オークスを制したシンハライトを持つ良血馬、8番人気のスリーパーダ(牝4、斉藤崇)が勝利した。

中団でじっくり脚をためると、上がり最速タイ33秒7の末脚を発揮し、鮮やかに差し切った。勝ち時計は1分7秒5。

2度目のタッグだった坂井騎手は「最後の脚がすごくよかった。1度乗せてもらった時からの成長を感じたし、状態も良かった」と振り返った。