ルメール騎手騎乗の2番人気ダノンラスター(せん7、堀)がゴール前で差し切った。

道中は中団を追走。最後の直線で先に抜け出したヘラルドバローズを目がけて末脚を伸ばし、半馬身差捉えた。勝ち時計は2分9秒3。ルメール騎手は「先に1頭が抜けていたけど、この馬も最後まで頑張ってくれた。東京2100メートルが上手。(能力は)重賞でもやれる」と評価した。