1番人気のダノンレジェンド産駒ベルパッション(牝、西園正)が差し切ってデビュー勝ちした。

スタートで遅れ、二の脚の速さで先団に取り付いた。前半3ハロン35秒1のペースに道中は我慢を利かせ、直線で瞬発力を発揮した。2着に半馬身差をつけ、勝ち時計は1分10秒6。

松田騎手は「能力があるのは分かっていました。ゲートや内にもたれるところがあるので、そこを乗り越えてくれれば」と成長に期待した。