3番人気シュバルツカイザー(せん5、大竹)が差し切った。勝ち時計は1分9秒1。出遅れながら内ラチ沿いの先団に取り付いた。直線で外へ持ち出すと、ブルースピリットとの追い比べを3/4馬身差で制した。

池添騎手は「スタートで立ち遅れてしまったんですけど、逆にそれがはまりましたね。直線で外に出してからはスムーズに伸びてくれました」と話した。

24日土曜函館メインの青函S(オープン、芝1200メートル)に登録している。