最強馬の敵は、あの馬だけ?

イクイノックス(牡4、木村)が圧倒的な強さを示した宝塚記念終了後、ツイッターでは「ドウデュース」がトレンド入りした。

ドウデュースはイクイノックスと同世代の牡馬。昨年のダービーではイクイノックスを首差制し、世代のトップに立った。今年初戦の京都記念を快勝後、ドバイターフ参戦のため遠征したが、直前で出走取り消しに。春は全休し、現在は放牧に出ている。

イクイノックスは宝塚記念の勝利で通算8戦6勝。敗れた2戦はともに2着で、先着を許したのは皐月賞でのジオグリフ、ダービーでのドウデュースのみだ。

ツイッター上では「ドウデュースを宝塚記念で見たかった」「イクイノックスの敵はただ1頭、第89代ダービー馬ドウデュース」「秋はドウデュース対イクイノックスを見たい!」「走ってないのにトレンド入り」といった声が上がっていた。