19年覇者には意地がある。アイビスSD(G3、芝直線1000メートル、30日)で5年連続参戦のライオンボス(牡8、和田正)が、4年ぶりの重賞制覇をねらう。和田正師は「年齢を重ねてどうかと思う部分はあるかもしれませんが、調教の雰囲気を見ていてもチャンスはあると思いますよ」と、8歳での重賞制覇へ向けて期待を込めた。

28日は美浦トレセンで運動を行った後、新潟競馬場に向けて出発した。26日の最終追い切りでは美浦南馬場でゲートを確認。同師は「昨日(27日)はしゃきっとしていましたね。(ゲートの)効果はあったと思います。調教は工夫しましたし、良い結果を期待したいです」と力を込めた。

これまで新潟芝直線1000メートルは【4 3 0 4】と抜群の適性を誇る。近走は2桁着順が続いているが「前に行って押し切りたいですね」と積極策から20年5月韋駄天S以来の勝利を目指す。