【!】先週は注目馬が小倉2歳Sでワンツー、新潟記念で2着と好走しました。今週も参考にしてください。

◆京成杯オータムH コンピ分析からの注目馬◆

ポイント2、3から (2)ソウルラッシュ、(9)ラインベック

以上2頭


コンピ分析【京成杯オータムH】

★ポイント(1)82以上の指数1位は信頼できる!

過去5年、1位は【0・1・2・2】と信頼するにはいまひとつ。

(左から年、コンピ1位の指数=成績 ※着外は4着以下)

18年 82=3着

19年 73=着外

20年 75=2着

21年 73=3着

22年 75=着外


過去10年では【3・2・2・3】と連対率50%、複勝率70%。

13年 72=2着

14年 72=1着

15年 80=着外

16年 82=1着

17年 85=1着


信頼できるのは98年以降【5・0・2・0】の82以上!

00年 83=1着

01年 85=1着

02年 84=1着

04年 84=3着

16年 82=1着

17年 85=1着

18年 82=3着

⇒70台でも馬券になっているが、馬券圏パーフェクトということならレース名が「京王杯」オータムHから「京成杯」オータムHに変更になった98年以降の「82以上の指数1位」。今年の指数に注目したい。


★ポイント(2)後ろから前からどうぞの法則

過去5年、指数上位3頭、下位3頭から馬券になる馬が出現している。

(左から年、上の条件で馬券になったコンピ順位=着順)

18年 1位=3着、2位=1着、3位=2着

19年 3位=2着

20年 1位=2着、15位(下から2番目)=3着

21年 1位=3着、3位=1着、15位(下から2番目)=2着

22年 2位=1着、11位(下から3番目)=2着


過去10年でも…。

13年 1位=2着

14年 1位=1着

15年 14位(下から3番目)=1着

16年 1位=1着、2位=3着

17年 1位=1着

⇒実は過去10年どころではなく、96年以降、昨年までず~っと指数上位3頭、下位3頭のいずれかが馬券に絡んでいる。今年もこの法則をうまく馬券に生かしたい。


★ポイント(3)指数2位が70台なら…

96年以降、指数2位が70台のとき、1~3位のどれかは馬券に絡んでいる。

指数2位70台の京成杯オータムH(左から年、2位の指数、馬券に絡んだ1~3位=着順)

96年 76 3位=1着

01年 71 1位=1着、2位=2着、3位=3着

04年 77 1位=3着、2位=1着

05年 72 2位=1着

06年 76 2位=3着、3位=2着

08年 76 1位=1着

09年 72 2位=3着

11年 76 2位=1着、3位=3着

13年 71 1位=2着

14年 71 1位=1着

16年 70 1位=1着、2位=3着

19年 71 3位=2着

20年 71 1位=2着

⇒今年指数2位が70台なら、1~3位総崩れは考えにくい。


★ポイント(4)指数のオカルト 60台が1着だった翌年は…

96年以降、60台が1着だった翌年は、50台が馬券になっている。

60台が1着だった京成杯オータムHとその翌年(上段:年、1着だった60台の指数 下段:翌年、着順=馬券に絡んだ50台)

96年 1着=61

97年 2着=53、3着=59


97年 1着=69

98年 3着=52


98年 1着=67

99年 1着=52、2着=51


03年 1着=67

04年 2着=53


07年 1着=62

08年 2着=52、3着=55


12年 1着=60

13年 3着=52


13年 1着=66

14年 2着=51


18年 1着=68

19年 1着=58、3着=50


21年 1着=62

22年 3着=56


22年 1着=68

23年 ?

⇒今年は50台を絶対に押さえたい。


★ポイント(5)50台を後押しするオカルト

96年以降、指数1位が着外に敗れた翌年は、50台が馬券になっている。

指数1位が着外だった翌年(左から年、着順=馬券になった50台)

97年 2着=53、3着=59

98年 3着=52

04年 2着=53

06年 1着=51

07年 3着=55

10年 1着=58、2着=56

11年 2着=50

12年 2着=53

13年 3着=52

16年 2着=55

20年 1着=59

23年 ?

⇒もともと50台が強い重賞だが、今年は50台を絶対に絶対に押さえたい。


注:14年はゴールデンナンバー除外後、17年はダノンプラチナ取り消し後、22年はシュリ除外後のコンピ順位です。ご了承ください。


※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降では…02、14年は新潟開催。それ以外は中山芝1600メートル。97年までのレース名は京王杯オータムハンデキャップ。


※京成杯オータムHのコンピ注目馬は8日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】