2番人気テリオスサラ(牝、高柳瑞、父ロジャーバローズ)が2番手から抜け出し、初勝利を挙げた。勝ち時計は1分48秒7。

外から好スタートを決めると、単勝1・2倍で逃げたスパークリシャールをぴったりとマーク。直線半ばで逃げ馬をかわすと、1馬身1/4差をつけて押し切った。

ルメール騎手は「今日はスタートが速くて、1番人気の馬をペースアップしてからもずっとマークできた。距離は2000メートル以上あってもいいと思う」と振り返った。