ゴールドシップ産駒のコガネノソラ(牝、菊沢)がデビュー4戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分48秒6。近親に22年香港ヴァーズ覇者のウインマリリンを持つ血統。

初めて横山武史騎手とコンビを組み、ゲートをポンと出るとハナを確保。余力十分で直線に入ると後続を寄せつけず、2着に1馬身半差で逃げ切った。

鞍上は「返し馬も先頭で走られたので、行けたら行こうと思っていました。ゴールドシップ産駒なので、この馬場(やや重)も合っていたのかもしれませんね。レースが終わってからもケロッとしていましたし、上のクラスでも通用する馬かなと思います」と力を込めた。