菊花賞馬ドゥレッツァ(牡3、尾関)はレースから一夜明けた23日、美浦トレセンの馬房で静養に努めた。未勝利勝ちから破竹の5連勝でクラシック最終戦を勝利。8枠17番の大外枠からルメール騎手が巧みにハナを切り、他馬に前を行かせる道中を経て、1000メートルごとのラップが60秒4-64秒1-58秒6という緩急のついたマラソンレースを制していた。
尾関師は「レースの後は激しいレースだったこともありまして、疲れはありましたが表彰式が終わった頃には落ち着いていました。とりあえずホッとしています。厩舎に帰ってきてからも馬は落ち着いています。父(のドゥラメンテ)も菊花賞馬(21年タイトルホルダー)を出していましたし、折り合いはつくし、対応してくれると思っていたので、可能性としては字面よりも持っていると思っていました。ジョッキーも3000メートルは大丈夫だとかなり自信を持っていましたね。今後は放牧に出して1、2週間ほど回復を見てからオーナーと相談したいと思います」と愛馬をねぎらった。

