レジェンドを背にキズナ産駒オンユアマークス(牡、松永幹)が注目の一戦に臨む。

毎年のように素質馬がそろう宝塚記念当日(14日)の阪神新馬戦(芝1800メートル)にスタンバイ。先週3日にはCウッドで6ハロン82秒9-11秒7を計時し、台風接近で不良馬場となった同日のトップ5に入る好タイムで脚力を披露した。

2年前のセレクトセール(6000万円・税抜き)で見いだした松永幹師は「順調。馬場が悪い日でもしっかり動けていた。すごくいい馬で、サイズもちょうどいい。楽しみ」と素質を見込んでいる。

鞍上は武豊騎手に託した。先週7日には同じ父を持つシックスペンスを安田記念制覇に導いたばかり。トレーナーは「ユタカにも合うと思う。素直でゲートもいい。気に入ってくれれば」と期待を抱く。

母トレンドハンターは3連勝でフラワーCを制し、桜花賞でも3着に入った。頼もしいエスコートを受け、クラシックロードで両親の背中を追う。【太田尚樹】