土曜東京メインは2歳牝馬の重賞、アルテミスS(G3、芝1600メートル、28日)が行われる。

ドゥラメンテ産駒のラヴスコール(加藤征)は、8月の札幌芝1500メートルの新馬戦で強烈な差し切りを決めた。直線の長い東京でその末脚が存分に生きそうだ。

加藤征師は「先週の追い切りのラストも良かったね。ジョッキー(横山武騎手)も気に入ってくれているし、小さいけれど、体幹が強くて、体力もあります。東京でもしまいで伸びてくれれば」と声を弾ませる。