7番人気のマリアエレーナ(牝5、吉田)は、1着馬から2秒7差の最下位15着だった。ゴール入線後に三浦騎手が下馬。その後、馬運車で運ばれた。

スタートを決め、道中は好位外めを追走。4コーナーで鞍上の手が動いたが徐々に後退し、直線残り200メートルを過ぎたあたりで急激に減速していた。

レース後、三浦騎手は「すごくいい形で運べましたが、4コーナーで下りに入り、バランスを崩しました。最後は歩様が乱れたので、止めに入りました。大事に至らなければいいですが…」と心配していた。