香港スプリント(G1、芝1200メートル、12月10日=シャティン)に挑むマッドクール(牡4、池添)が27日、栗東坂路で国内最終追いを行った。

単走で4ハロン54秒5-11秒6としまいは鋭く伸びた。名倉助手は「動き自体はよかった。これから2週間あって、しっかりやるところはあるので、気持ちよく走らせるのを重点に。気持ちも入り過ぎずにきていると思う」と話す。初の海外遠征には「輸送もおとなしいし、気持ち的にどしっとした馬」と問題はなさそうだ。