9日の中京8Rでサツキスマイルに騎乗した古川奈穂騎手(23=矢作)が3コーナーで落馬、競走中止となった。同騎手は担架で救急車に乗せられ、病院に搬送。頭部および左肩の負傷と診断された。

師匠の矢作師によると「左の鎖骨骨折と聞いています。(成績が)良くなってきていただけに残念です」と話した。

同騎手は、今年すでにキャリアハイとなるJRA25勝をマーク。現在、2週連続勝利中と勢いに乗っていた。

10日日曜の中京競馬で騎乗予定だった7鞍は乗り替わりとなる。