凱旋門賞4着のスルーセブンシーズ(牝5、尾関)は上昇気配だ。金曜は角馬場で入念に体をほぐし、Bコース(ダート)を約1周。時折、首を上げ下げして元気いっぱいの様子だった。

尾関師は「馬体もいいしメンタルも落ち着いてきた。体調は整っている」と自信を見せた。