1月6日の中山メインは、24年の中央競馬開幕を飾る日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル)が行われる。

2年連続参戦のアラタ(牡7、和田勇)は美浦ウッドで5ハロン69秒7-ラスト12秒6をマークした。オールマカー13着以来になるが、フットワークは最後まで力強かった。

小島良助手は「苦しいところがなくて、馬の雰囲気はいいです。この時期は太めが残るタイプなので、しっかり絞って出られれば」と話した。

前回の中山金杯は勝ったラーグルフからタイム差なしの4着に好走。ハンデは昨年より1キロ増の58キロだが、今回こそ重賞タイトルをつかみ取りたい。

※年齢は明け年齢