日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル、8日=京都)では、デイリー杯2歳S5着のメイショウサチダケ(牡3、鈴木孝)が不気味な存在だ。

鈴木孝師は「前走は展開が厳しかった。勝ち馬にはスッと抜けられたけど、2、3、4着は後ろからきた馬。悲観する内容ではない」と振り返る。大みそかは坂路で4ハロン57秒6-13秒9をマーク。師は「順調。少しずつしっかりしてきている」と上積みも伝えた。