【!】先週は注目馬が京都金杯で1着、シンザン記念で1、2着と馬券になりました。今週もよろしくお願いします。

◆愛知杯 コンピ分析からの注目馬◆

ポイント3、5から (3)タガノパッション

以上1頭


コンピ分析【愛知杯】

★ポイント(1)指数1位、今年は一応押さえたい

1月開催となった16年以降、4年連続馬券絡み→3年連続着外→昨年馬券絡みという流れ。

(左から年、1位の指数=成績 ※着外は4着以下)

16年 73=3着

17年 69=1着

18年 86=3着

19年 80=2着

20年 80=着外

21年 72=着外

22年 81=着外

23年 70=3着


ちなみに牝馬限定戦となった04年以降では…。

04年 70=着外

05年 75=着外

06年 81=1着

07年 77=3着

08年 78=着外

09年 81=3着

10年 74=競走中止

11年 86=着外

12年 74=3着

13年 81=着外

14年 83=1着

⇒来たり来なかったり不安定だった指数1位。16年からは馬券絡みと着外が連続する流れに。昨年馬券絡みなら、流れ的には今年も馬券になりそうだが…。


★ポイント(2)今年も指数3位は連対しない?

16年以降、指数3位はすべて着外。

(左から年、指数3位の指数=着順)

16年 66=4着

17年 67=9着

18年 60=16着

19年 64=4着

20年 60=7着

21年 63=9着

22年 62=4着

23年 65=12着


04年以降では…。

04年 66=4着

05年 66=15着

06年 62=8着

07年 63=8着

08年 62=10着

09年 72=5着

10年 66=3着

11年 61=12着

12年 58=10着

13年 62=11着

14年 62=6着

⇒指数3位は牝馬限定戦となった04年以降、3着が1回あるだけと大不振。極ウマ・プレミアム「過去の重賞コンピ」で確認できる96年からみても、一度も連対したことがない。


★ポイント(3)絶対に買いたいゾーンはココだ!

16年以降、指数54~46から馬券になる馬が出現している。

(左から年、馬券になった指数54~46=着順)

16年 49=2着、46=1着

17年 54=3着、49=2着

18年 54=1着、51=2着

19年 51=1着

20年 54=2着、46=3着

21年 49=3着

22年 53=1着

23年 49=2着

⇒今年も指数54~46の馬は要チェック! 買っておいて損はない!


★ポイント(4)今年は小倉で開催 過去小倉の愛知杯は…

96年以降、小倉開催の愛知杯は指数1位が馬券になっていない。

小倉開催愛知杯の指数1位(左から年、指数=結果)

99年 88=4着

10年 74=競走中止

11年 86=4着

20年 80=5着

24年 ?

⇒どうも小倉開催の愛知杯と相性が悪い指数1位。今年も思い切って消す手か…。


★ポイント(5)小倉の愛知杯、この枠番を狙え!

96年以降、小倉開催の愛知杯は2枠か3枠、または両方が連対している。

(左から年、1→2着馬の枠番 「」が事象に該当)

99年 「3」→7

10年 「2」→「3」

11年 6→「2」

20年 「3」→「3」

24年 ?

⇒コンピ指数にピンとこない場合は、2枠と3枠から枠連で買ってみては?


※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降では、99、10、11、20年が小倉開催。それ以外は中京芝2000メートル。04年から牝馬限定戦。


※愛知杯のコンピ注目馬は12日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】